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直島町についてのご紹介

更新日:2016年3月31日

町の概要

沿革

「直島(なおしま)」という地名は、保元の乱で敗れた崇徳上皇が讃岐へ配流される途中、この島に立ち寄られたとき、島民の純真素朴さを賞して命名されたと伝えられています。
徳川時代には、幕府の天領(直轄地)となり、瀬戸内海の海上交通の要衝を占め、海運業や製塩業の島として栄えました。大正6年になると三菱鉱業、現在の三菱マテリアル株式会社 直島製錬所が設立され、以来、島は飛躍的な発展を遂げてきました。さらに、平成元年には、福武書店、現株式会社 ベネッセホールディングスが直島文化村構想の一環として国際キャンプ場をオープン。その3年後にはベネッセハウスを開設するなど、文化性の高い島としても発展してきています。
明治23年5月に直島村となり、昭和29年4月1日、町制の施行により直島町となり、現在に至っています。

位置と地形

位置と地形の画像

面積

14.21平方キロメートル(本島約8平方キロメートル、属島約6平方キロメートル)

姉妹都市

1975年にカナダのTGCという鉱山会社がトロントの北西・ティミンズ市近郊のギドクリーク鉱山に、銅の精錬所を建て、直島で開発確立した三菱連続製銅法を採用した縁で姉妹縁組が実現。当時大勢の直島製錬所の技術者が出向しました。1981年8月22日直島町にティミンズ市長を迎え、又、同年8月28日、直島町長、直島町議会議長がティミンズ市を訪問、調印した。これにより、両市町は世界の最先端技術を誇る同一製錬所を持ち、今後産業の育成、発展と、両都市ひいては日本とカナダ両国間の友好関係を一層深いものにすることを約束しました。

提携先の概要

同市は人口43,165人で、五大湖の一つヒューロン湖の北方にあり、トロント市から真北に約600キロメートルのところにあります。古くから、金・銀・銅・亜鉛など鉱物資源に恵まれ、カナダにおける一大資源都市として栄えてきました。面積は約2,979平方キロメートル(鳥取県程度)で市としてはきわめて広く、気温は1月の日中平均気温が-10度~-15度と寒冷です。鉱業のほかに豊富な森林資源を活用した林業も盛んです。

環境のまち宣言

直島町は、瀬戸内海に浮かぶ27の島々からなる町で、白砂青松の美しい自然に恵まれたすばらしい町です。

また、直島女文楽をはじめ多くの貴重な文化財が残り、世界へ向けて現代美術の情報を発信するなど、文化の薫り高い町であるとともに、製錬所のある町として発展してきました。

近年は、豊島廃棄物等中間処理施設の建設を契機として、循環型社会のモデル地域を目指すエコアイランドなおしまプランが国の承認を受け、全町民と全事業者の参加と協働でこのプランを推進していくことにより、まちの魅力を高め、大きく飛躍・発展しようとしています。

20世紀は経済優先の大量生産・大量消費・大量廃棄の世紀でしたが、21世紀は自然と共生しながら限りある資源・エネルギーを有効に利用する「環境の世紀」です。

私たち直島町民は、あらゆる領域において常に環境に配慮して行動するとともに、町民・事業者・行政が一体となって、緑あふれる豊かで美しいふるさとづくり、自然・文化・環境の調和したまちづくりを進めることを決意し、ここに「環境のまち・直島」を宣言します。

平成15年3月13日 直島町

町花・町木

町花・島つつじ

町内に自生する代表的な花で、普通ヤマツツジと呼ばれています。島つつじは、その俗称で、島にゆかりの深い崇徳上皇がこよなく愛されたと伝えられています。毎年3月末から5月にかけて、町の全山を淡いピンク色で覆いつくし、華やかに開花します。

町木・黒松

「白砂青松」で代表される瀬戸内海の環境は、小雨多照の瀬戸内海型気候と花崗岩地質から生み出されます。その風光となるのが黒松で、町の全域に最も多く分布する樹木であることから町木に指定されました。

お問い合わせ

直島町

〒761-3110 香川県香川郡直島町1122番地1

電話:087-892-2222  ファクス:087-892-3888

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直島町役場

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電話:087-892-2222 ファックス:087-892-3888
法人番号:9000020373648
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